90%以上の人が年金制度に不安を持っています。そのうえ「ペイオフ」解禁で預金も守れない状況となります。
ゆとりのある老後に必要といわれる一億円をどうすればよいのでしょうか?
年金の支給額は、国民年金だけに加入してきた人であれば、最高でも月6.7万円。厚生年金に40年加入していたサラリーマン(平均報酬37万円・妻は専業主婦)の場合でも、月額24万円しか支給されないのです。
このように、年金不安が高まるなか、その解決策として注目されマスコミなどでも大きく取り上げられたのが「資産運用型マンション」です。
資産運用型マンションとは、マンションを購入し、その賃料でローン返済や、経費などを賄っていく投資方法をいいます。もちろんローンの返済が終われば、マンションは自分の資産となりますが、「資産運用型マンション」が注目されたのは、それで終わりではないからなのです。
「資産運用型マンション」では、無借金の資産になったマンションから、引き続き月々の賃料(安定定額収入)を得ることができます。この賃料を私的年金として利用することにより、公的年金での不足分を補っていくことができるのです。
毎月の賃料を利用してローンを支払い、ローン完済後には賃料を私的年金として利用できるのですから、公的年金の不安が高まれば、高まるほど「資産運用型マンション」が大きな注目を集めたのもうなずけるでしょう。